英会話を習得したい人に
おすすめの留学先は?
更新: 2023-04-03
人気の留学先は?値段は?留学して英語を
学んだり、海外でしかできない貴重な経験が
できたら良いですよね。
しかし英会話を学べる留学先の選択肢は多く、
留学先を決めかねている人も多いのではない。
そこで今回は英会話が学べるおすすめの
留学先を8つご紹介しています。
今回は大人の人気の高い留学先とそれぞれのコスト、いいポイントを見てみましょう。
留学して英会話を学んだり、海外でしかできない貴重な経験ができたら良いですよね。しかし英会話を学べる留学先の選択肢は多く、留学先を決めかねている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は英会話が学べるおすすめの留学先を8つご紹介し、留学前にできる準備についても解説していきたいと思います。留学先選びで失敗したくない人のために詳細を交えて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
英会話を習得するのに
おすすめの留学先8つ
2020年
1ヶ月費用目安 | 3ヶ月費用目安 | 6ヶ月費用目安 | 1年費用目安 | |
---|---|---|---|---|
オーストラリア | 20万~40万 | 55万~90万 | 100万~165万 | 200万~315万 |
アメリカ | 25万~60万 | 55万~140万 | 100万~260万 | 190万~500万 |
カナダ | 25万~50万 | 55万~110万 | 100万~200万 | 200万~380万 |
フィリピン | 15万~30万 | 35万~70万 | 65万~130万 | 125万~250万 |
イギリス | 25万~65万 | 55万~155万 | 110万~290万 | 210万~560万 |
アイルランド | 30万~60万 | 60万~130万 | 110万~240万 | 220万~400万 |
ニュージーランド | 20万~45万 | 45万~100万 | 85万~175万 | 165万~330万 |
フィジー | 20万~30万 | 40万~70万 | 80万~130万 | 150万~250万 |
オーストラリア
オーストラリアは国として留学生を受け入れる体制が整っており、留学費用もアメリカやカナダなどに比べると比較的安価です。オーストラリア留学のメリットは、高い教育水準の中で英会話が学べるところ。一方でデメリットは日本人留学生の数が多いことです。意識をしていないと日本語ばかり話してしまい、英会話が上達しないという状況になってしまうことも。また、オーストラリアの英語は「オージーイングリッシュ」と呼ばれており「訛りがあって心配」という人もいるかもしれません。しかし、オーストラリアは多民族国家、アジア系やインド系、ヨーロッパ系などさまざまな人々が暮らしており、さまざまな訛りがあります。訛りをマイナスだと考えるのではなく、他民族文化に触れる良い機会だと考えることで、オーストラリアでも積極的に英会話を学べるようになるでしょう。
オーストラリア政府公式留学情報ウェブサイト:
(https://www.studyaustralia.gov.au/japanese)
アメリカ
アメリカは世界中の学生から留学先として人気で、地域によって異なる特色が楽しめます。アメリカ留学のメリットは、語学学校や大学の数が多いため選択肢が豊富であること。一方でデメリットとしては、治安にやや不安がある点です。アメリカは銃社会なので、銃を使った犯罪に巻き込まれてしまう可能性もゼロではありません。また、アメリカは留学生の数が多く「積極的に発言しないと英会話が身につかないのでは」と心配になる人もいるでしょう。確かにアメリカは世界中から留学生が集まっており、ディスカッション形式の授業も多いです。しかし、そのようなスタイルで英会話を学べるのもアメリカ留学のメリットだと考え、ぜひ積極的に発言をしていきましょう。
在日米国大使館アメリカ留学情報:
(https://americancenterjapan.com/study/)
カナダ
カナダは広大な大地に広がる大自然を楽しむことができる、人気の留学先。フランス語圏の地域もあり、英会話だけでなくフランス語も学べるというおすすめポイントもあります。カナダ留学のメリットは訛りが少なく綺麗な英語を習得できる点。一方デメリットは物価がやや高いこと。カナダは州ごとに消費税が異なりますが、ほとんどの州が消費税10%以上、さらに消費税と同額程度のチップを渡す必要もあります。また、カナダの冬の寒さを気にする人もいるかもしれません。確かにカナダは地域によっては寒さが厳しく、トロントではマイナス20度、カルガリーではマイナス30度になることも。しかし、このような寒さの厳しい地域では、寒さをしのげるように住宅などが工夫されており、家の中では快適に過ごすことができます。
フィリピン
フィリピンは格安で英会話を学ぶことができ、マンツーマンで授業が受けられる体制も整っています。フィリピン留学のメリットは何と言ってもコストパフォーマンスが高いこと。授業料はアメリカやカナダの3分の1程度なのに対し、マンツーマンでしっかり英語が学べるという魅力があります。一方デメリットとしては、フィリピン人全てが英語が流暢であるわけではないということです。また、フィリピンの治安を心配する人もいるでしょう。確かにフィリピンには治安の悪いエリアもあります。しかし、治安が心配されるエリアには絶対に近づかないようにすれば、過剰に心配しすぎる必要はありません。特に留学先で人気のセブ島は留学生も多く治安も安定しています。
イギリス
イギリスではイギリス英語が話されており、イギリス英語が学びたい方には最適です。イギリス留学のメリットは、行き届いたサポート体制でイギリス英語が学べるところ。また、乗馬や紅茶などイギリス文化に触れることができるのもメリットです。一方デメリットは首都圏において物価が高いこと。ロンドンなどの都市部では昼食に3000円ほどかかり、お米は5キロで5000円程度と日本のおよそ倍以上の値段となっています。イギリスに留学する際は食費を含めた生活費を工夫する必要がありますが、国としては十分魅力的だと言えるでしょう。
アイルランド
アイルランドはヨーロッパの学生に人気の留学先として知られています。日本では留学先としてはややマイナーなため、日本人の学生は少なめですがウクライナやフランスなどヨーロッパ圏からの学生が多いです。アイルランド留学のメリットは周辺のヨーロッパ国に気軽に旅行に行けること。一方デメリットは遊ぶ場所が少ない点。首都のダブリンでも、カラオケやアミューズメント施設などはなく、パブや公園が主な出かけ先になりますので、遊びも充実したいという人には物足りないかもしれません。もしレジャーの点が気にならないようでしたら、アイルランドは日本人留学生も少なく勉強に集中できる留学先です。
ニュージーランド
ニュージーランドは日本からの距離も近く、比較的安価で留学できます。オークランドはニュージーランド最大の都市でアジアからの留学生も多く、クライストチャーチは教育の質が高いことでも有名です。ニュージーランド留学のメリットは治安が非常に安定していること。治安を過剰に心配する必要がなく、基本的に安心して過ごすことができます。一方デメリットとしては、気候の変化が激しいので長期滞在の人は体調を崩しやすい点です。ニュージーランドに留学する際は、体調管理に十分注意する必要があるでしょう。
フィジー
フィジーでは美しい自然や海を楽しむことができます。フィジー留学のメリットは、物価が安く食費などがリーズナブルな価格に抑えられる点。学費に関しても、滞在費と学費がセットになっているプランが多いですので、価格を抑えたい人に最適です。一方デメリットは生活が不便に感じることがあるという点です。フィジーは国としてまだ発展途上の状態にあり、インフラ整備やWiFi環境が整っていません。とは言え、フィジー英語はゆっくりで聞き取りやすく初心者の方でも聞き取りやすいですので、自然の中でのんびりしたい人におすすめです。
目的別!
英会話力が伸ばせる
おすすめ留学先
目的別に選ぶなら下記の国が留学先としておすすめです。
・しっかり英会話を勉強したい → オーストラリア
・格安で英会話を勉強したい → フィリピン
・第三言語も学びたい → カナダ
ここでは、目的別におすすめの留学先をご紹介します。
しっかり勉強したいならオーストラリア
本気で英会話を学びたい方にはオーストラリアがおすすめ。本記事でも述べていますが、オーストラリアは政府が主体となって高水準の教育を提供することに注力しており、留学生に対しても個性を重視した柔軟なカリキュラムが組まれているからです。オーストラリアでは1週間ほどの短期留学から4年などの長期留学まで幅広く対応。留学生を迎える体制も整っていますので、初めての留学にも最適です。
格安で留学したいならフィリピン
留学の費用を抑えたい方はフィリピンがおすすめ。フィリピンは物価が安いためアメリカやカナダの3分の1程度の費用で学ぶことができるだけでなく、学費に食費が含まれている場合がほとんどなので食費を節約できます。費用を抑えて気軽に留学をしたい方には、フィリピンは最適だと言えるでしょう。
第三言語も勉強したいならカナダ
英語だけでなく第三言語も学びたい方にはカナダがおすすめ。カナダは人口の22%がフランス語話者と言われており、英語とフランス語が公用語となっている州もあるからです。街中の標識も英語とフランス語の二ヶ国語表記のものも多いため、フランス語にも興味がある方に向いています。
【留学の前にやっておこう】
おすすめの
英会話の準備は?
留学の前には以下の準備をしておくと、より効率的に英会話を学ぶことができます。
1) 基本的な英語力をつける
2) 留学先について徹底的にリサーチ
3) 目標を事前に決めておく
— 1. 基本的な英語力をつける —
留学前には最低限の基礎的な英会話力をつけておくようにしましょう。この英会話力は高ければ高いほど留学先でさらに高みを目指すことができます。英会話ができない状態で留学をすると「分からないことが分からない」状態に。仙台やその周辺にお住いの方はBEYONDなら効率的に英会話力アップのお手伝いをすることが可能です。
— 2. 留学先について徹底的にリサーチ —
留学前には渡航先の国について徹底的にリサーチしましょう。物価・家賃・生活習慣・宗教や治安など、徹底的に調べておくことで自分の身を守ることができるからです。文化などについては、調べたことと実際に感じたことを比べてみるのも面白いですよ。
— 3. 目標を事前に決めておく —
留学前には目標を事前に決めておくようにしましょう。具体的な目標を決めておくことで、留学がより充実したものになるからです。目標は例えばTOEICの点数でも良いですし、現地の人と1時間英会話をする、などもOK。留学前に目標を決めていくことで、留学先でのモチベーションにもつながります。
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